2020年12月27日日曜日

コロナ禍のクリスマス

2020年の静かなクリスマス


当院のクリスマスは例年通り、野性感たっぷりのクリスマスリースと

トンネルの木のブリキサンタがお出迎え。





今年は、名古屋市立大学鈴木研究室から届いたヘルスケアアートのプロジェクト

「マスキングテープのクリスマスツリー」も加わり、新しい賑わい。




本来はスタッフや患者さんとともにツリーのパーツを壁に貼り付けて組み立て、

オーナメントシールを貼っていく過程を楽しむところにこのプロジェクトの醍醐味が

あるのだと思いますが、今回は残念ながら保育士オンリーの設置作業。。

ありがたいことにこのツリーセットを二ついただいたので、まず一つ目をキッズスペースへ。



凹凸のある壁紙がマスキングテープによくなかったのか、子供達が遊ぶ高さにテープがあったからか

テープのツリーはあっという間に剥がれ一週間で無残な姿に、、

二度目のツリーはこれら反省を踏まえ、一番適切な場所はどこかとクリニック中探し回ったところ、最終的にたどり着いたクリニックのエントランス外へ。



当院では「お熱や感染症の患者さんは個室もしくはお車での待機」を徹底しているため、

キッズスペース以外でお待ちいただいていた一部の患者さんからテープツリーを見られなかった〜、、というお声もいただき、二つ目は皆の目に届く正面玄関のガラスに決定!


テープをガラスの外にはると、内側からは色なしの形が見えるだけになるのかな?と少し心配していたのですが、実際は全く心配なし!

むしろその薄い色付きシルエットが美しく、陽の光で床にできたツリーの影に戯れる

子どもの姿も見られたりして、ひそかに心なごむひと時をもらいました。

(写真は夕方の写真なのでツリーの影がないのが残念です😔)






長い時間コロナとの戦いが続いていています。

みなさん、お元気でしょうか?

自由には出歩けず友人にも会えず、アルコール消毒漬けで手指は荒れ荒れ💦これは私個人の悩みで恐縮ですが、多くの人たちがこのコロナ禍の中、悩みや不安を持って戦っているのだと考えると、悲しいのと同時に連帯感も感じます。



先日、おつかれの母にフェイスマッサージをしてあげようと張り切ってモミモミしてみたら、「イテテッ 痛いからやめて~」とお断りされました。

かなりトゲトゲの指だった模様です。ごめんなさい😓




来年はきっと、楽しい明るい希望の年となりますように。切に願ってやみません。

どうぞよいお年をお迎えください🍀

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