遅ればせながら、、2018年はじめての投稿です。
今年もよろしくお願いいたします。
先日テレビ番組をなんとなく聴きながらお掃除していたときのこと。
「こわいと思ったらよーく見てみてごらん。よく見てみれば
たいていのものは大してこわくないものだよ。」
映像を見ていなかったので誰のセリフだったか定かではないのですが
(しかもはうろ覚え・・ですがたぶんプッチマーゴさん「byガラピコぷ~」)
(しかもはうろ覚え・・ですがたぶんプッチマーゴさん「byガラピコぷ~」)
なるほどなあ~とちょっと考えさせられました。
キッズスペースでさっきまでニコニコ遊んでいた子どもさんの中にも
診察室に入る段になると火がついたように泣き出してしまう、、
ということはよくあります。
ということはよくあります。
注射の痛みや処置に対する恐怖感だったり嫌悪感だったり、理由はそれぞれあると思いますが、、
おそらく実際以上に自分の頭の中で大きく膨らんでしまった「こわい」のせいなのかなあと思います。
保育研修でお世話になった病院の病棟保育士さんたちは、入院中の子どもさんたちの恐怖心をやわらげ、できるだけ穏やかな状態で適切な処置を受けられるように処置前にお話ししたり、処置室につきそったりもされていました。
外来保育という場では、そういったきめ細やかなフォローをすることがどうしても難しかったりしますが、子どもたちにとって苦のない診察・処置につなげられるようにお手伝いするにはどうしたらいいか、キッズスペースでできることは何かということを考えています。
お子さんの恐怖心を和らげるためにこうしていますよ、、というお話がお聞きできればうれしいです。そして保育士がお手伝いできることがあればご遠慮なくお声がけいただきたいです。
お子さんの「こわい」とのつきあいかた、一緒に考えさせてください。
お子さんの「こわい」とのつきあいかた、一緒に考えさせてください。
よーくみてみたら本当はこわいことじゃなかった~!
と感じてくれる子どもが今年もたくさん増えてくれるといいなあと思っています。