2018年7月31日火曜日

🍎2年目を迎えました


リニューアル開院から1年をむかえ保育士としてやっと2年生になったところです。
これで良いんだろうかあれはダメだっただろうかと未だ暗中模索、反省の日々ですが、患者さんのあたたかいお言葉と先生やスタッフの皆さんからのアドバイスで何とかやっています。

この1年を通してしみじみ思うのは、子どもの成長は本当に早いということです。
出会った頃お母さんに抱かれていた赤ちゃんがよちよち歩きをするようになって、
よちよち歩いていた子どもさんがかわいいおしゃべりをするようになったり、
うれしい発見や楽しい驚きに日々、出会わせてもらっています。


開院当初から、患者さんが診察室や処置室へ向かう時には「いってらっしゃい~」「いってきま~す」
待合へ戻ってきた時には「おかえりなさい~」「ただいま~」というやりとりを
何とはなしに続けてきたのですが、最近では「ただいまー!」だけでなくて、
「鼻ちゅー(吸引)してきた!がんばったよ!」「ちっくん(注射)痛かったけど泣かなかったよ!」などと色んな報告をしてくれる子が増えてきました。
時に患者さんの気持ちの切り替えに一役かってくれたりするので、今では密やかに続けていきたいと思っている欠かせない習慣です。

キッズスペースがあるとはいえ、一度に色んな病気の子どもたちが集まるのがクリニック。できる限り感染のリスクを避けて座っていたい、もしくは親子で静かに待ち時間をすごしたいと思われている方も当然いらっしゃると思います。
そういう場合は患者さんにどのような声かけをするべきなのか迷うこともあります。
ただどんな形であれ保育士として役に立てることが何かはあると信じて、できるだけ患者さんの気持ちに寄り添った形でコミュニケーションをとっていくよう心がけていきたいと思っています。


保育士として転職する1年前まで1日中ひたすらパソコン相手に絵をかいたり文字をかいたり、人と言葉をかわすことが多くない仕事をしてきたこともあって、未だ喋り慣れない私。うっかりすると小声でモゴモゴしゃべってしまっている自分に気づいてハッとしているという、、至らない点が多い保育士ですが、、みなさま今後とも どうぞよろしくお願いいたします🍀

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